【ごあいさつ】

私がHinomeを立ち上げたのは、ローカルエリアである福井でカメラマンとして活動する中で感じた「可能性」と「課題」があったからです。

ローカルエリアでは「都会に比べて撮影の需要が少ない」と思われがちですが、実際には自分自身が地域に根ざし、人との繋がりを育むことで、共感してくれるファンが生まれ、新たな仕事につながることを実感してきました。写真は単なる記録ではなく、カメラマンの想いや個性が伝わることで、人と人の心を結ぶ力を持っています。

しかし、その一方で集客の難しさ、適正な価格設定など、地方ならではの課題もあり、時には孤独を感じることもあります。都会のように学びの機会が豊富ではなく、気軽に写真談義ができる仲間を見つけるのも簡単ではありません。

だからこそHinomeでは、同じ想いを持つカメラマンが集い、気心の知れた仲間と写真について語り合い、お互いの経験や視点を共有することで、自然とスキルアップの機会が生まれる場をつくりたいと考えました。私たちは、写真を通じて未来に笑顔を届ける仕事をしています。でも、それは一人ではなく、仲間とともに広げていくものです。

あなたが叶えたい想いを、このコミュニティで仲間とともに形にしていく。

写真を愛する者同士が学び合い、支え合いながら、それぞれの未来を切り拓いていけることを楽しみにしています。